佐渡芸能伝承機構

佐渡の芸能の未来のためのお手伝いをするNPOのブログです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

城腰 稽古にうかがいました 公民館のこと

昨日 城腰の稽古にうかがった話をしましたが
稽古は 城腰の公民館で行われています。
その公民館は 民家を利用したもの。

オマエと呼ばれる玄関を入ってすぐの板の間で稽古します。

DSCF1843.jpg

佐渡では 
オマエ(オイエと呼ぶ地域もあります)で
謡や仕舞の稽古もされていたようです。
また、祭りの振舞いや寄合いにはうってつけの場所になります。

使われている木は
ケヤキとアテビ。
今こんな家はちょっとやそっとじゃ建たないのでしょうね。

佐渡を離れた集落の方から提供されたそうですが
きちんと手が入っていて
城腰の皆さんが集まる場として
大切に使われていることが うかがえました。







城腰 稽古にうかがいました

先日 城腰の稽古におじゃましました。
城腰は 9月15日の久知八幡の祭りに
「花笠踊り」を奉納します。
祭りの様子は 佐渡祭譚「八幡宮の例祭」をご覧下さい。

その日は 衣装付け と呼ばれる通し稽古が行われていました。

子どもたちの踊り

DSCF1835.jpg

どこの集落でも共通の悩みですが、子どもが少なくなっています。
城腰でも 男の子だけだったのが 
女の子も参加するようになり
今年からは 隣の久知の子どもも参加しています。
集落がちがっても 同じ神社の氏子。
小さい頃から見知った芸能なので
覚えがはやいとのこと。

鬼舞と獅子

DSCF1838.jpg

昔は 衣装を付け 外で行っていて
集落の方々も 見学に集まったそうです。

地元の方は
「花笠があるから、
2歳から80過ぎの人まで 
こうして集まって 話をしたりできる。
花笠が 集落をまとめている」
と おっしゃっていました。
芸能を伝承するということは
単に 芸を伝えることだけではないと言うことを
改めて感じました。

中興 稽古にうかがいました

9月1日は 「中興祭り」。
祭りに向けて 鬼太鼓の稽古をされている所におじゃましました。

中興の祭りにでる鬼太鼓は3組。
 藤津・鳥越
 町・岩野・丹下坂
 野口
と、小字で別れ
いずれも 攻玉会と呼ばれる青年団の方々が演じます。
今回は 町・岩野・丹下坂郷の稽古場にうかがいました。

今年初めて舞う新鬼。

20090822192206(2).jpg

中興の鬼を見たのは初めてなのですが
バチを拍子木のように打つ場面が何回かありました。
鬼太鼓は バリエーション豊富です。
これは、体の後ろで打っています。

20090822192206(1).jpg

こちらは、おなじみのポーズ。

20090822192206(3).jpg

休憩時に
「伝承芸能の機能を活かした集落の賑わい創生」モデル事業の説明を
させていただきました。
また、祭りのことや青年団に入るタイミングの話など
聞かせていただきました。
団長はじめ、攻玉会の皆さんありがとうございました。

「中興祭り」は
9月1日。
打ち出しが午前5時半頃。
集落の家々を回り
午後4時に中興神社で
3組の鬼太鼓が共演し、
その後、また集落にもどって門付けを続けるそうです。
どこでバチを打ち合わせるのか
ぜひ、ご覧になって下さい。






丸山 稽古に伺いました

丸山の稽古におじゃましました。
丸山は旧畑野町松ヶ崎地区
紅葉で有名な紅葉山公園をちょっと下がったところにあります。
ここも「鬼太鼓の伝播を探るVol.1」でお世話になったところです。

DSCF1592.jpg

稽古場には裸足で入ります。
4月とはいえ
戸を開け放った夜のお宮は冷え込みますが
稽古されている方々は
かなりの運動量なので
大丈夫なのだそうです。


DSCF1598.jpg

DSCF1600.jpg

丸山で使われている
新旧の笛です。
同じ六孔ですが、音がちがうとのこと。
これも、地元におじゃましたから
お聞きできたことでした。
ありがとうございました。

丸山の祭りは
4月15日
30件程を
大獅子と鬼太鼓が門付けに回ります。
丸山の獅子頭は重いそうです。
重いことを話すときなぜかみなさん
嬉しそうです。
練り上げは7時くらいとのことです。

杉野浦 稽古に伺いました

赤泊地区 杉野浦の稽古にうかがいました。
季節外れの雪が降る中
稽古場の杉野浦公民館には15名以上の方が集まっていて
これでも少ない方だ とのお話でした。

杉野浦では 小獅子舞と大獅子が門付けにまわります。
小獅子舞では 子どもの花笠(ささら踊り)があり
そのうごきで小獅子舞の基本の動きに慣れ親しむそうです。
今年は花笠を卒業した新高校1年生が小獅子を踊るそうで稽古を
つけてもらっていました。

DSCF1533.jpg

このように 子どもから大人へと
集落で芸を育んでいくことが
多くの人たちが祭りを核に集まる一因なのかな
と 思いました。

さて、
稽古の際は通常衣装をつけません。
なので、体の動きがよくわかり
たいへん楽しめるのですが、
杉野浦では
こんなものが 見れました。

DSCF1530.jpg

祭り当日は「幕」と呼ばれる衣装の下で見えないのですが
腰にこの太鼓を着けて踊ります。
知らなかったのですが
太鼓ももちろん叩きますが
横にのびている棒も時々叩いていました。
あの音は太鼓の縁ではなくて
あの棒を叩いていたものだったようです。

衣装をつけた様子はこちらをどうぞ

佐渡祭譚

杉野浦の祭りは 4月1日。
8時半頃神社で踊り、9時頃から門付けにまわるそうです。
佐渡の春祭りが始まります。


前のページ 次のページ

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。