佐渡芸能伝承機構

佐渡の芸能の未来のためのお手伝いをするNPOのブログです。

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やすらぎスポット

地元小学生絶賛スポット!

やすらぎスポット
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風島弁天

横を通るたびに
一度は登らねば と思っていた「風島弁天」

風島弁天

頂上に 「風島神社」のお社があります。

風島神社

で、ここに至るには

風島階段

風島階段2

信仰って、すごい。

北鵜島 車田植え

昨日5月18日は
「佐渡ロングライド」が開催され3千人を超える自転車乗りたちが
佐渡を楽しまれたことと思います。
が、私たち佐渡芸能伝承機構では北鵜島の車田植えに。

車田植は
北鵜島の北村家に伝わる田植え終いの風習で
田植え唄にあわせて、3人の早乙女が
円を描きながら苗を植えていきます。

H26車田植え


H26車田植2

水口の、神様にささげるお米をとる田から始まった田植えも
この日で終いです。
水口には、お正月に供えられた松がありました。
車田植えもご当主がお日様に向かって頭を下げて始まります。
美しい風景や、他にあまり残っていない風習ということに目を向けがちですが
この土地で暮らす方の、豊作を願う祈りの場であることを
忘れないようにしなければと
改めて思い返しています。


国仲平野は大きな湿地

佐渡は島の両側に大佐渡山地、小佐渡山地があり
両側の山地に挟まれ、国仲平野が広がります。

国仲平野

今は田に水が張られこんな感じに。
ちなみに、国仲平野あたりを「沖(おき)」と呼びます。
「沖の田んぼに行ってくる」
使用例としては、こんな感じでしょうか。
山の上からみると「沖」という呼び方がさもありなんと納得です。

国仲3


国仲平野2

達者 目洗い地蔵

佐渡の北に達者という集落があります。

達者

説経語りに「山椒大夫」がありますが
東洋文庫『説経節』によると
安寿は、弟厨子王を逃がした咎を受け
山椒大夫のもとで、責め殺されてしまいます。
で、日頃の信心のおかげもあったりで
無事都に上がり所領も安堵し、復讐もとげ
佐渡で母親とも再会するわけです。

ところが、佐渡で語られている話では
安寿・厨子王の姉弟は二人で山椒太夫のもとを逃れ
日頃の信心の・・・以下同文。

佐渡へ母親を探しに来ます。
母は盲目になっていて
「安寿恋しやほーやれほー、厨子王恋しやほーやれほー」
と言いながら田の鳥追いをしています。
で、「安寿が来ました」と近所の子どもがからかってたりしたんですが
いざ、本物の姫が来たとき
またからかわれたと思った母は、棒で安寿を打ち据えてしまい
奴隷生活で体力の衰えていた安寿はあえなく亡くなってしまうという内容になっています。

なぜ、そんな悲しい話になったのかは不明なのですが
ここ達者の名前も「安寿厨子王伝説」からきているそうです。
無事母子再開をはたした後
この地で延命地蔵を参り清水で目を洗ったところ
母の目が見えるようになり
「お互い達者でいたから会えたのだな」
と、抱き合って喜んだそうです。
そこから、この集落を達者
お地蔵様を、「目洗い地蔵」と呼ぶようになったとのことです。

目洗い地蔵




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